Arduinoの開発は久しぶりなので最近の開発環境について調べてみたのでメモ
※なお嘘つきなchatGPTにて調べているので、
嘘と判明した時点で内容は修正の予定なので鵜呑みにしないでね。
使用する開発環境は以前と同じでArduino IDEを使おうと思うが、バージョンがずいぶんと進んでいる。
出来れば古いWindowsPCを開発専用機にしたいので対応OSについて調べてみた。
現行バージョン:Arduino IDE 2.x系・・・・Windows10以降(64bitのみ対応)
旧バージョン :Arduino IDE 1.8.x系 ・・Windows7,8,10,11(32bitも対応)
非公式だがXP SP3でも動くらしい
IDEバージョン | 最低動作OS | 補足 |
---|---|---|
1.8.19 | Windows 7以上 | 安定動作。推奨。 |
1.6.x系 | Windows XP SP3以上 | 中華互換ボードも動作良好。 |
1.0.x系 | Windows XP(初期) | 古いマイコン(ATmega8等)向け |
なお2.x系で強化された主な違いは、
1. インテリセンス(コード補完)
2. リアルタイムシンタックスチェック(文法チェック)
3. マルチタブ・マルチウィンドウ対応が強化
4. ライブシリアルモニター&シリアルプロッター
5. ライブラリ/ボードマネージャの高速化
6. ビルドとアップロードの進行状況バー
7. モダンなUI/ダークテーマ対応
逆に1.8.x系を使うメリットとしては、
1.古いOS上で動作する
2.オフライン動作が安定している
3.一部の古いボードに対応している
10年ほど前の古い互換ボードがたくさん残っているので、
3.一部の古いボードに対応している
というのは重要なポイントになるかもしれない。
ここでいう古いボードとはどんなものか気になる。
てことらしい。
古いバージョンのIDEの入手先
https://www.arduino.cc/en/software/
バージョン | 特徴・用途例 |
---|
1.8.19 | 最終の1.8系安定版。Windows 7対応。 |
1.6.13 | Windows XPやVistaで使いたい場合の候補。 |
1.0.6 | 非常に古いボードや、XP時代のPCとの相性が良い。 |
古いボードへの対応状況は、ボードごとに調べて支障があるようなら追記の予定。
取りあえずはここまで。
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